「ムシを制する者は、釣りを制する」とありもしない格言が思いつくほど、ムシは釣りの必須アイテム!と言っても過言ではないだろう!
「どのようにムシを鈎に刺せばいいのかわからない!」とお困りの釣り初心者の方。
「うううう、ムシ、チョー苦手、むりぃ」とムシに苦しむ方。
そんな方々に基本的な鈎への刺し方から、ヌルヌル、キモイムシ対策方法をご紹介します!
さぁ、これであなたもムシ使いで釣果を伸ばしましょう!Let’s loving WORMS!!
などムシ扱いに関する情報を紹介します!
どんなムシがあるのか、ムシに興味のある方はこちらをチョケラッ!
>>>ニョロ・ニュルのムシ
実際ムシを使うチョイ投げ釣りの仕方はこちら
>>>【超入門!】チョイ投げの釣り方<砂底編>!シロギスやハゼを釣ろう!
Lugworms, Eunicid and so on, that are worms. It’s yuck outlooking. However, it’s one of the most favorite bait for fish. So if you like to catch many fishes, you have to over come them.
This article tells you how to handle them. Then now you can over come fishing!! Yeahhhhhhh!
If you want to learn about lugworms, eunicids etc., please check this page!
>>>The Worms
基本、鈎の刺し方 Very Basic Hooking Worms
それでは、まず一番大事な基本的なムシエサを鈎に刺す方法を、プロセス一つ一つ、詳しく解説していこう!!
片方の手で鈎のチモト(鈎のハリス巻き付ける辺り)をを持ち、もう片方の手でムシの頭側を持ちます。
大体ムシはしっぽ側は細くなっています。あとブチブチ切れやすかったり。
あと、頭側はイソメやゴカイはキバを出して嚙みついて来るのでわかります。
ムシに鈎を刺していきます。
鈎を刺すのは、ムシの頭の中心あたり、口を狙います。
意外と弾力があり、鈎がなかなか刺さらず、ヌルヌル液体で手が滑りだします。なるべく一気に刺しましょう。
刺した瞬間ブシューーーッ、と体液が噴き出すこともあるので心構えを!
頭(口)→
頭がクネクネしたり弾力でうまく刺さらない場合、少し先端からおりた辺りの肩から刺してもOKです。
この刺し方を、そのまま肩刺しと呼びます。
また、ムシはものすごいなで肩ですなので、どのへんが本当の肩かは区別つかないと思います・・・
肩(呼んでいる部位)→
鈎に刺さったムシをどんどん刺し進めます。
鈎先がムシ内部、中心付近です。をとおっていくような感じ
この時のコツとして、動かすのは鈎ではなく、ムシ側になります。
ムシをつまんで押して、進んだらつまみ位置を少し下げてと、これを繰り返して刺しこみます。
ムシを推し進めて、鈎のチモトから5~10㎜程度までムシが刺さったら、鈎先をムシの外に出します。
刺さっているムシをさらに更に鈎の端っこまで推し進め、チモトまで刺しきります。
キスやハゼ釣りであれば、エサは短めのほうが、魚が良く食べてくれます。
そのため、前の工程終了時の一本付けからムシをカットします。
鈎の長さと同じくらいかちょっと長いくらいが目安です。
短いムシで反応がない場合や反応しなくなった場合は、カットせず一本まるまる使用してみるとよいでしょう。
ムシのつけ方の種類 Kinds of Hooking
鈎の刺し方は先ほど紹介の通りです。
ここからは、ムシの鈎へのつけ方の種類がいくつかあるので、紹介します。
魚の喰いが悪いときには、刺し方を変えるだけで、アピール力が変わってきますので、状況よっていろいろ試してみるとよいと思います。
通し刺し Sock Hooking
先ほどエサの刺し方の通りにつけるとこれになります。
最もオーソドックス刺し方です。
エサ持ちアピール力ともバランスの良いつけ方です。
釣り始めは、これからスタートするのが良いと思います。
チョンがけ Pointing Hooking
頭からちょっと下の横っ腹を突き刺し、貫通させる刺し方です。
先端部分のみの小さい範囲に刺さるので、鈎を刺した後も、ムシのクネクネがほとんど損なわれないので、アピール力も高くなります。
半面、見た通り、鈎の刺さっている範囲が小さいので、エサが取れやすいのが欠点です。
魚の反応が悪いときに試してみるとよいと思います。
縫い刺し Standard Hooking
鈎を軸にして、ムシを波縫いでつづら折りにする刺し方です。(ウ〇コではありません・・・)
ただまっすぐ刺す通し刺しが魚の引っ張りに弱いのに対して、ジグザグに刺し抵抗が増すので、外れにくくエサ持ちが良くなります。
そして、何度もあっちこっちと刺しまくるので、ムシは弱るものの、鈎の貫通部が多い分、体液も多く放出されるので、集魚効果が高くなります!!
① ムシをチョンがけに刺します。ただし、鈎先はほんの少しだけ出します。
② ムシを折り曲げます。
③ 次の鈎先に刺す。ここでもほんの少しだけ鈎先を出す。
④ ②~③を繰り返す
房掛け The Fall of Bait
ムシをチョンがけにして、また次のムシをチョンがけにして、次をチョンがけにして・・・、鈎の大きさにもより何匹刺せるか変わりますが、何匹かのチョンがけを並べると、「房掛け」の完成。
これだけ多くのムシを並べて、それがウネウネ、ウニャウニャとうごめく姿。
想像しただけでもキモイ・・・ではなく、魚絵のアピールはこの上なし!
ムシの消費量もハンパないけど、大物狙い、最強のつけ方と言ってよいでしょう!
他と違うユムシの刺し方 How to Hook Urechis unicinctus
ここまでの紹介した刺し方、つけ方の種類は、基本、どのムシにも共通で使えます。
しかし、ユムシだけはちょっと違います。
ユムシは図体がでかいので、それに合わせたは刺し方の工夫が必要です。
基本は、通し刺しにし、鈎のチモトまでかぶせたら、さらにユムシをずらしハリスにかけていきます。
ユムシ全体を徐々に刺し進め、鈎の先端が出たら完了です!
ムシ対策グッズ Support Items for Lugworm Handling
使うムシの種類選定から、刺し方を組み合わせることで幅広い対応力をもつムシ。
一方、見た目のグロテスクさ、体液ヌルヌルで刺すのが難しい欠点を克服する必要があります!
最後は、その欠点克服の対策グッズをご紹介します!
ゴカイ(イソメ)つかみ Tweezers
ゴカイを直接触らずつかめるミニピンセットのようなものです。
我らが百均にも置いてあります。(写真はセリア産)
滑り止めの粉 Worm Powder
ホタテの貝殻をすりつぶしたパウダーです。
指先につけるとゴカイのヌルヌルを無効化できるので、滑るイライラも解消で快調!
パワーイソメ Power Eunicid
これまで紹介したアイテムはムシ攻略を簡単にするためのツール。しかし、パワーイソメは、イソメに似せたワーム(ソフトルアー)!もはやムシにあらず!
どうしてもムシは無理という方には、パワーイソメという選択肢もあります!
見た目、イソメそのもの、ヌルヌルしているし、しかし、動きません!(当然ですが。)
しかもグレープの香りがしてとても扱い易いです。
ワームとは言え、しっかり魚も喰ってきます。しかし、生きたムシに比べると若干目おとりするのは事実です。
皆さんはムシ対策ツールをうまく使って、「石ゴ*、装填!!!」しちゃいましょう!
*「石ゴ」は、石ゴカイの通っぽい言い方
まとめ Summary
いかがでしたか?
基本的なムシの扱い方を解説をしましたが、ムシを扱うイメージができ扱う自信が湧いてきたのでは?
ムシ自体平気な方はこれでムシでの釣りもできますね!
ムシが苦手な人も、この記事でムシ克服の一歩となるとうれしいです。
自分なりの対策グッズも考え、試してみて、少しずつでよいので克服してください!
ムシは、オキアミに比べるとエサ持ち良く、よく釣れます。
使えると更に釣りは楽しさを増すこと間違いありません!!!
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