タコって、タコ焼きに、唐揚、刺身に、タコス!!どれとっても、とっても美味しいですよね!
えっ、タコスは違う?
さて、そんなタコは意外と近場でも釣れます。でも、やはり有名なポイントを船、ボートで攻めると良い釣果が期待できると思います。
では、今回はそのボートからのタコの釣り方を紹介します!
Everybody knows octopuses are very good taste. (Not for American…)
This article introduces how to catch the octopuses from a boat.
タコ釣りの仕掛け / Octopus Tackle
タコ釣りの仕掛けについて知りたい方はこちら!!>>>【超入門】タコ釣りの仕掛けはこれっ!!
If you would like to know about tackle for octopus, Go to >>> [Fundamentals] This is it, Octopus Tackle
タコ釣りの手順 / Octopus Catching Flow
仕掛けの準備ができたら、早速釣っていきます。
焦らず行きましょう!
(私はいつも焦りミスをして、返って手間を増やしてしまいます・・・トホホ)
ここでは基本的な手順を解説していきます。
タコ釣りに慣れたら、自分なりのルーティーンで手数を増やせるようにして行きましょう!
① 仕掛け投入 / Throw in
仕掛けを投入します。基本的な船のタコ釣りでは、真下に落とします。
遠くに投げる必要はありません。
② 着底 / Bottoming
仕掛けを落としたら、着底をさせます。
オモリの重さや水深にもよりますが、比較的重めのオモリで早く着底できるようにすることをお勧めします。
③ シェイク / Shaking
着底後、すぐさま小いさく竿をしゃくります。
またすぐさま小さくしゃくります。この後も連続して繰り返します。シェイクです。
一定のリズム、同じ大きさで繰り返します。
④ シェイク時々大きくしゃくり / Lifting once in a while
小刻みに4~5回シェイクさせたら、一度少し大きめに1回だけしゃくって誘いをかけます。
こんな感じです。
その後は、「② 着底」に戻ります。② → ③ → ④ → ② → ③・・・と繰り返します。
こんな感じです。
・・・・・・
仕掛けの動きをイメージで表すとこんな感じです。
以上で一連の流れは終わりです。とてもシンプルです。
あとは釣れるまで、または疲れシェイクできなくなるまで繰り返します。
コツ・注意点 / Tips
シェイク、しゃくりは同じ場所で / Shaking and Lifting
仕掛け投入時、ほぼ真下に落とす。と説明しました。
その後シェイク、しゃくりますが、基本同じ場所で繰り返します。
実際は、ボートが潮流に乗って少しずつ移動しているので、仕掛けは流れとともに移動します。
この為、仕掛けは同じ場所で操作しながら、ボートの移動する範囲をくまなく探ることになります。
※タコ釣りでは、ボートのアンカー(いかり)を降ろさない、流し釣りになります。
大きなしゃくりの後着底させる理由 / Reason to bottom
④のしゃくりの後、一度仕掛けを着底させる理由は、いったん、底を取り直す為と思ってください。
シェイクしている間は、あまり底を意識しない為、少しずつ仕掛けが海底から離れてきている場合があります。これをリセットするためになります。
タコは、基本的に海底付近にいるます。
よって、常にエギを海底周辺でアクションさせタコを引き寄せることが重要です。
根がかりへの備え / Ready to Hook on Rocks
底付近を延々と攻め続けるタコ釣りに根がかりはつきものです。
この為、エギ、オモリなどの道具は、予定時間で底をつかないようたくさん準備しておきましょう。
タコは砂地に多く生息する為、砂地での釣りがメインとなります。
そんな砂地にもどこかに岩場が存在します。そして、ボートを流していると思った以上に広い範囲の海底をエギで探索します。その結果、いずれ根がかりすると言うわけです。
根がかりしたら、船頭さんに船を回してもらうことで根がかりから抜け出せる場合もあります!
タコ釣り必須アイテム!「これを忘れずにっ!!」/ Must Item for Catching Octopus
最後に、タコ釣りに必須のアイテムを紹介しておきます。
タコ釣り経験がないと気づかないと思いますが、重要なので是非準備しておきましょう!
それは・・・ 「タコ入れ用の網」です!!
タコは釣った後、魚のようにクーラーボックスに入れとくだけだと非常に厄介なことになります。
なんでと言うと、タコは吸盤や柔軟性を駆使して、ウネウネと床や壁を這うように移動できます。
また、いろんな隙間を探し出してはススーーッと出ようとしたり、入っていったりしまいます。
こんなんなので、単にクーラーボックス入れただけだと、フタを開けた瞬間、ニョロニョロ~~~っとはい出てきます。
その時、片手に釣れたタコを持ってたりしてふさがっている、もう大変!!
中のタコは出てこようとするは、手に持ってるタコは置くに置けないし、かといってもう片方の手でつかむと両手はふさがれるは、手に巻き付いてくるは・・・どうしてよいかアタフタ、てんやわんや、もうカオスです。
そんなタコが勝手にできたりしないよう封じ込めておくのが、タコ入れ網です!
チャックなどで口を閉じるようになっているのでタコは出てこれません。
このタコ入れ網は、釣具屋さんに行けば、それほど高くなく(1000円程度)、購入することができます。
予想される釣れるタコの数により、サイズを選択することも可能です。
網だとさすがのタコも簡単には登れません。
網を持ち上げ、タコを下に集めておき、チャックから次のタコを入れる感じです。
さらにタコ入れ網にタコを入れたら、船の外の海や船のイケスに吊り下げて、釣った後もなるべく生きた状態で新鮮に持って帰ることもできます。
尚、専用のタコ入れ網でも良いですが、洗濯ネットでも代用可能です。
但し、吊り下げるためのひっかける紐をつけた方が良いと思います。(専用タコ入れ網は紐付き)
しかし、タコ入れ網でも、下手するとチャックを開けたき出てくるのでご注意を・・・
まとめ / Summary
いかがだったでしょうか、タコの釣り方は?
シェイクしてしゃくる、とてもシンプルです。
イカエギングに比べたら、だいぶ釣り易いと思います。
とは言え、やはりタコがいなければ釣れません。
いるかどうかわからない状況で竿を振り続けるのはとてもしんどいです。
釣れるまで、信じて、耐えて、振り続ける!技術や才能もありますが、最後は気持ちです!
自分を信じて、ずっしりと重いタコを釣り上げてください!
How was the method of catching octopus?
Just shake and lift the rod…that’s it! It’s so simple.
If there would be no octopus, you wouldn’t be able to catch any octopuses, of course.
And you may lose your confident to catch them….
You are not sure where they are, so you just keep you mind, do not lose your tension and just keep shaking and lifting until you catch it!
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