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[UO8ファイル#003] 無双、Seriaのフローティングミノーでシーバス入れ喰い!![Files#003] Muso, Seria’s Floating Minnow

うお八釣りファイル UO8 Fishing Files

UO8ファイル#003、気づくと1年以上もUO8ファイルが更新されていない、これはうお八釣りクラブにとって由々しき事態!!!!前置きは手短に、改めてUO8ファイルを増やしていきたいと思います!応援お願いします!

シーバス入れ喰い!![2024/4/20@知多半島]

さて、今回の釣行ではシーバスとの熱いバトル、そしてセリアのフローティングミノーが大活躍!投げてはかかりの無双状態だぁ!!

The DAISO is the one of the best fishing tool’s brands in Japan now. But Seria which is also one coin shop, also sell good fishing tools. A floating minnow from Seria performs to catch seabasses this time!! Don’t miss this article!

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釣行開始! Start Fishing!

春を迎え、気温も上がり、オカッパりも本番!!と言うには海水温は真冬そのもの、時期尚早である。しかし、釣り人にに「これは、釣果の予感!」と錯覚させるには十分の要素なのです!
この日は、朝マズメではなく夕マズメにチャンスをかけます!

この日、この地の日の入りは18:29、17:00から釣行開始し夕マズメに備えます。

手作りタイ玉、ダイソーVJ、メタルジグ、ジグサビキ、持ち得るあらゆる手を尽くして、夕マズメに畳みかける!
畳みかける!!
畳みかける!!!
・・・・
夕マズメは終わった・・・

シーバス、一発目! The First Fish!

夕マズメ、ノーバイト、ノーフィッシュ・・・
辺りは真っ暗になり、相変わらず生命反応は皆無。
次に選んだの、オフセットジグヘッド+ダイソークラブワームゴールド。

随分使い古したもので、元々ゴールド・イエローだったものの、他のワームのカラーを吸って、赤みを帯びた赤金に。とはいえ、キジハタも釣りあげた実績持ち。さぁ、今夜もキジハタを見せてくれっ!

が、しばらく投げても反応なし。攻め方は、基本パターンであるボトム周辺をリフト&フォール、リフト&フォール、リフト&フォール・・・むなしく続く・・・

とその時、

「ズドーーーーーーン!!」

しばらくぶりの、とんでもない引き!グイグイ、持っていかれる。
タックルは十分対抗できそうなので、ドラグを締めてパワー勝負!しかし、引き上がってきたかと思うと、またズドーーーーーーンと潜っていく。一体この獲物はなんだ!?

しばらく攻防を繰り返しながらも、次第に巻き上げて、姿が見えてき「シーバス!!」
「タモタモ!」心で叫びながら、準備が悪く、背中にしょったタモがつかめない!ネットを広げられない!
と、見かねた周辺の釣り人がタモを準備してくれた。
「ありがとう!常連さん!!!」

まごついた割にはバレることもなく、無事にネットイン!!からのランディング!!!
ここでのシーバスは1~2年ぶり。サイズは65㎝!!BOSE常連のオイラからしたら大満足の一匹!

ラッシュアワー到来! Rush Hour Coming!!!

遂に時合到来か!?と期待したものの、同じワーム、攻めパターンで攻めるも続かず・・・
しばらく、しつこく繰り返すが再現せず。
投げども、巻けども、投げども、巻けども・・・
約1時間半、無駄な(?)攻防が続いただろうか・・・

そして、ついにその時が来た!!!

それは、過去の栄光、オフセットジグヘッド+ダイソークラブワームゴールドに見切りをつけ時。ルアーチェンジ!
普段使うことのない、ミノー。選んだのは、セリアのフローティングミノーだっ!

それまでミノーなんてまともに使ったこともなく、当然釣果を出したこともない。しかし、100円(税抜)にして、異様な釣れるオーラを放っている(と個人的には見える)、そのミノーに誘われるかの如く、手にしたのだ。

さぁ、キャストゥーーー!ここは堤防、堤防のヘチ沿いに軽くキャストします。
着水、即座に巻き始めます。巻き上げは、ゆっくり目に。

ドンッ!!

強烈なヒット! あまり期待してなかっただけに、意表を突かれた感じ!
グイッグイーーーッと、強烈な引き込み!引き込みに耐えると、しばし動きが止まり、どんどん巻きます。
魚の姿が見えてきて、2匹目のシーバスであることを確認!表層近くでまたエラ洗いしながら抵抗します。
しかし、しっかりくいこんでいるようで、安定し抜ける気はしません。
2~3度同じようなやり取りを繰り返しながら、タモを準備し、無事ネットインからのランディング!

少しサイズダウンし60㎝ちょうど。しかし、十分楽しめた!
さぁ、この勢いで次もいってもみよう!と言うことで、さっそくキャスト!
まったく同じパターンでミノーを引きます。すると、

ガツン!

またミノーにアタリが!乗らない!もう一度、巻き上げて、キャストし直す。同じパターンを繰り返す!
またも、「ガツン」、今度も乗らず!クゥーーーーッ!
しかし、キャストの都度、かならずアタリがあり、シーバスの活性の高さを感じる。

もう一度、同じパターン。キャスト!

ドンッ!

はい、来たーっ!3匹目!
完全にミノーヒットパターン確立!
先のバトルより、魚の重みが大きい!サイズアップ?そして、なんなくランディング完了!

3匹目も60㎝超え!
投げれば、まだまだチャンスあり!ですが、既に手持ちの21Lのクーラーボックスはパンパン。
久々、大量に釣れて、気分も満足!納竿!

まとめ

2、3匹目は立て続けヒットの入れ食い状態。しかし、それはミノーで表層を引く、ヒットパターンに行きついたからこそと思います。
そして、潮どまり直前の最後のチャンスにミノー選択に行きついたのも、今回のヒットパターン発見の要因になったとも思います。まぁ、それを言えば、その時シーバスがいたから、しかもセリアのミノーでも喰ってくるほど活性が上がっていたから・・・。釣れる時はこのような偶然が重なった結果でもあるのだと改めて感じさせられます。

が、偶然とは言え、これまでミノーで釣れた経験がなく、釣れるイメージもわかなかった状態から、新たな勝ち経験を積み、一つの勝ちパターンを身に付けられたと思います。
過去にもダイソーVJに次々とシーバスが当たっているのに乗らず悔し涙を飲んだ日がありました。あの日、もしミノー攻略と言う選択肢を持っていれば間違いなく獲れていただろう、と思うと新たな武器を手に入れたことに胸が躍るのでした!

タックル Tackle
  • ロッド:アブガルシア クロスフィールド XRFS-835M-MB
  • リール:ダイワ 18 レガリス 2500LT
  • ライン:PE 0.8
  • リーダー:フロロカーボン 32lbs. (8号)
  • ルアー:セリア フローティングミノー(9㎝、赤金)

最後に、「うお八釣りクラブ」、よろしくぅ~!

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